こんにちは、アズキです。
僕はこれまでパンタグラフ式のキーボードを使っていたのですが、メカニカルキーボードの打ち心地がよいと度々耳にしていたので、興味本位で乗り換えることにしました。
今回「ARCHISS Quattro TKL」を購入したのでレビューします。
僕にとって初メカニカルキーボードです。
もくじ
「ARCHISS Quattro TKL」の特徴
「ARCHISS Quattro TKL」の1番の特徴は、「メカニカルキーボード」+「ポインティングスティック」という仕様になっていることです。
LenovoのThinkPadが有名ですが、これがメカニカルキーボードについているイメージです。
スペースキーの左右に左クリックと右クリックのキーが用意されているので、両手をホームポジションから移動させることなく、マウス操作が可能です。(縦スクロールは「Fnキー」+「ポインティングスティック」で可能ですが、水平スクロール動作には未対応です。。。)
ちなみにワイヤレス接続はできません。ワイヤレス接続はどうしても遅延を避けられないので、キーボードは有線接続一択です。
「ARCHISS Quattro TKL」を使ってみた感想
打鍵感がめっちゃよい
「ARCHISS Quattro TKL」では赤軸、静音赤軸、青軸、茶軸の4種類のレパートリーがあるのですが、僕は茶軸を選びました。
僕がこのキーボードを選んだ最も大きい理由が「打ち心地、打鍵感」がとてもよいという点です。
感覚の問題なので定量的にはお伝えできないのですが、キーを押し込んだときの「スコッ」という感じが僕にハマりました。
大手であるCHERRY MXのキーが採用されていて、耐久性も問題ないです。(1年間以上仕事でバッチリ使っていますが、今のところは不具合ありません)
ポインティングスティックは地味に便利
ポインティングスティックのおかげで、両手をキーボードから離さずにマウス操作が可能です。
感度も問題なく、強く倒すとその分加速してくれます。
誤動作することなく使えています。
別でテンキーを使うのもアリ
「ARCHISS Quattro TKL」の中の「TKL」の名のとおり、今回僕が買ったのはテンキーレスのキーボードです。
テンキーが付いたフルキーボードより省スペース化がされています。
ただ、ビジネスシーンなどで数字をたくさん打つ機会がある人も多いと思いますので、キーボードの上の方にある横並びのキーを打つのは面倒って人は別でテンキーを買うと便利です。
僕も在宅勤務で集中してエクセルを使うシーンのために、ワイヤレステンキーを買いました。
これはただのテンキーではなく、ちゃんとエクセルに使うことを想定して作られているので、「Tab」キーや関数作成に便利な記号キーがあるのでオススメです。
数字を扱う仕事ではストレスたまりがちですが、このデバイスのおかげで左手だけで数字をパパッと打てるので、かなりストレス軽減されています。
ゆるふわなまとめ
とにかくキー入力の気持ちよさは素晴らしいです。
物書きやエンジニアやプログラマーなどキーボードを触っている時間が長い人や、できるだけキーボードから手を放したくない人は検討の価値ありだと思います。
おわり