こんにちは、アズキです。
先日、ついに僕もドラム式洗濯機を購入しました。20万円くらいしました。給料手取りだいたい1ヶ月分…うぅ…
ネット通販ではなく店舗に行って値下げ交渉してみたら、結果としては価格.comの価格よりも1万円以上安く買えた(ポイント還元含めた実質の価格です)のでブログで紹介します。
僕なりのコツを編み出したので、もうすぐ値下げ交渉に応じてもらいやすい白物家電買うよ!って人にはぜひ試してほしいです。
もくじ
店舗に行く前の事前準備
YouTubeで価格交渉のコツを学ぶ
何本かYouTubeを見て価格交渉のコツを学びました。なにせ店舗で価格交渉なんて初めての経験だったので。
僕が使えそう、大事そうだと思った点は次の2点です。
- 「~~円にしてくれたら即買います」と言い切る
- お店の販売目標が高い、もしくは、販売目標達成が難しいと思われる時期や日を狙う
1つ目は買う決意を見せたほうが交渉に乗ってくれると思います。僕も実際の交渉では「即買う」と言い切りました。メルカリで売る側をしているとよく分かるんですが、「値下げできますか?」って言われてもいくら希望なのか言ってくれないと判断できないんですよね。なので僕はそういう売る側の気持ちが分かっていないコメントは無視してます。
2つ目は僕にあんまりなかった観点です。ボーナス時期やセール時期は狙い目だとは認識していましたが、足が遠ざかる雨の日の休日(休日は販売目標が高い)も狙い目らしいです。
欲しい商品とそのターゲット価格を決める
上で書いた「この値段にしてくれたら買います!」を言えるように、自分のターゲット価格を決めておく必要があります。
僕はAmazonの過去の価格推移などを確認して、「これくらいだったら買いたいな」と思える価格の見当をつけてから店舗に行きました。
今回はそのターゲット価格までの値下げには成功していませんが、タイトルにもあるように当日の価格.comの最安値より1万円以上安くできたので「まあいっか」と購入にいたっています。
僕が考えた値引きのための価格交渉のコツ
先ほど書いたように僕はYouTubeで何人かの動画を見てから店舗に行きましたが、それらの動画の中では1回も紹介されていないけど、これって有効なのではというコツを使ったので紹介します。
それはズバリ、「価格交渉は欲しい商品のメーカー説明の人に任せる」です。
メーカー説明の人は価格を下げる決裁権を持たないので、家電量販店の人に声をかけるべきって考えも目にしましたが、僕はそれを知った上でこっちのほうが有効だと思います。
僕の考えを書いていきます。
メーカー説明の人は自分のとこの商品を売りたい、僕は安く買いたいで、その商品が(安くでも)売れればWIN-WINな関係です。ちゃんと値下げ交渉をしてくれるインセンティブがあるので、素人の僕が値下げの決裁権を持つ人と交渉するよりも、メーカー説明の人に交渉を任せるのがいいんじゃないかなということです。
なにより交渉ってエネルギー使いますよね。交渉を任せれば、メーカー説明の人に「~~円にできないか交渉してきてくれませんか、そしたら即買うので。」と言うだけなので、楽なのもGood Point。
ドラム式洗濯機購入の当日の流れ
僕の実際の当日の流れを話します。
まずA家電量販店の◯◯店でターゲット価格にしてくれたら「即買います」で交渉しました。もちろんさっき書いたようにメーカー説明の人に交渉を任せました。
そしたら「~~円までにしかできません、、」と値札よりは安かったんですが、ターゲット価格には及ばない金額を提示されました。次に僕は、他の家電量販店はどうかなと思ってB家電量販店に行きました。
B家電量販店でも先ほどと同じように、ターゲット価格にしてくれたら「即買います」で交渉しました。ですがこちらのB家電量販店でもターゲット価格には及ばない金額を提示されました。
A家電量販店の◯◯店とB家電量販店で提示された価格は数千円しか変わらなかったので、「値下げ交渉してもどこもこれくらいが限界なんだな」と悟ります。
で、最後にA家電量販店の△△店に行って、「~~円(先ほど2店舗で提示された価格よりもだいたい5,000円安い価格)にしてくれたら即買います」とメーカー説明の人に交渉をお願いしたら、その価格が通ったのでその値段で買いました。
ターゲット価格を要求してしまうと「それは全然無理!」と思われると思い、相場より5,000円くらい安いだけならいけるかなと思って言ってみたら通ったって感じです。
まとめると、異なる家電量販店を巡って本当の相場(値札は関係なし)を知って、そこから少し安くした金額で交渉しました。
僕は一応ターゲット価格を決めてから店舗に行きましたが、結局は相場に左右されてしまいましたね、まあ仕方がありません。
気づいた点としては、ネット価格はあくまで目安で、実際に売ることができる店舗の金額は別に設定されているということです。これは時期によっても変わるので店舗にいって交渉してみないと分かりません。
僕は家電量販店が複数店舗ある大きな駅に行って、数分歩けば別の店舗に着くようにしました。車や電車を使ってまで店舗まわりすると、値引き幅よりも時間や費用でマイナスになってしまうかもしれませんね、、
ゆるふわなまとめ
価格.comが最安値だと決めつけて、その値段で買うもしくは購入しないのはもったいないです。家電、特に利益率が高い白物家電の値札の価格はブラフだと知りました。
ネットで買うのは便利ですが、値下げ交渉できそうな製品や高額なものは店舗に行って値下げ交渉にチャレンジしてみてもいいかもしれません。
おわり
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