【くせ毛におすすめ】割れる前髪のクセをなくして流すためのコツ。ミルボンとルベルの洗い流さないトリートメントやスプレーもレビューする。

記事内に広告を含みます

こんにちは、アズキです。

前髪が上手くセットできなかった日は憂鬱になりますよね、分かります。オシャレでいたい日は何分も鏡の前で戦うときも一度や二度ではなかった…

そんな日々の格闘から学んだ「割れない」前髪を作るためのコツを紹介します。

カットが1番大切!

なんといってもカットが1番大切です。

美容師さんに前髪が割れてしまうことが悩みだとはっきり伝えましょう。前髪の量を重めにしてくれたり、ヘアセットのアドバイスをもらえたりするはずです。

今の行きつけの美容室に満足しているのならいいですが、少しでも不満があるなら他の美容室も検討するべきです。

いつも指名している場合、違う美容室に行くのは気が引けるかもしれません。でも、お金を払うのは自分ですし、技術的な問題の他にも、自分と美容師さんの好みの相性が合う合わないはあります。

おすすめのアウトバストリートメント

アウトバストリートメントの種類

アウトバストリートメントをドライヤーする前に付けると、指通りが全然違います。洗い流さないので、ドライヤーの熱や紫外線など外部からのダメージを防いでくれる効果が期待できます。

トリートメントにはオイルタイプやミルクタイプなどいろいろ種類があります。

髪を切ってもらう美容師さんに自分の髪質に合うタイプを聞いてください。一般的には剛毛にはミルクタイプ、軟毛にはオイルタイプですが、それはあくまで目安です。実際に自分の髪を触って判断してもらうほうが信頼性は高いでしょう。

アウトバストリートメントをつける前に、タオルドライをしっかり行ってください。これ、けっこう大切です。水分が多く残った状態の髪にトリートメントを付けても浸透しないので、ドライヤー後の仕上がりに差が生まれます。

「ミルボンのエルジューダ」や「ロレッタのベースケアオイル」は合わなかった

経験則ですが、オイルタイプよりもミルクタイプを使ったときのほうが前髪が割れにくかったです。

これまで「ミルボンのエルジューダ」や「ロレッタのベースケアオイル」など評判が良いトリートメントを試してきました。

エルジューダは、匂いが甘すぎる&匂いが手に残る。ベースケアオイルは匂いはめっちゃ好きなんだけど、オイルタイプのせいか前髪が割れやすい。

ということで、行きついたのが次の2つです。「匂い」が違うので、気分で使い分けています。

  1. ミルボンのレミュー フルイド
  2. ルベルのイオ モイスト

「ミルボンのレミュー フルイド」のトリートメントをレビュー

1つめは「ミルボンのレミュー フルイド 」です。

ミルクタイプで、テクスチャはこんな感じ。

とても伸びがいいので、引っかかりがなく髪につけやすいです。

匂いを伝えるのが難しいのですが爽やか系ですかね。同じミルボンのエルジューダと違って匂いが強くないので好きです。

「ルベルのイオ モイスト」のトリートメントをレビュー

2つめは「ルベルのイオエッセンス モイスト」です。

テクスチャはこんな感じ。

写真を比べると分かると思いますが、同じミルクタイプでもミルボンよりも重めのテクスチャです。手に出したときのツノが残っています。

ミルボンほど伸びないので若干髪につけにくいです。でもミルボンよりルベルのほうが、髪をうまくセットできるときが多いんですよね、なぜか。

匂いは上品な感じです。高級なエステ(行ったこと無いけど)で香るようなイメージ。

アウトバストリートメントを使ったことがない人や、まだミルクタイプを使ったことがない人は、この2つのトリートメントがおすすめです。

ドライヤーは左右から風をあてる

アウトバストリートメントを毛先中心に付けたあとに、ドライヤーで乾かします。

ドライヤーで乾かすとき、前髪が割れないように生えグセをなくします。

意識することは2点。

  • 左右の両方から風をあてる
  • ドライヤーの風の向きは根本から毛先に向かうように

左右の両方から風をあてる

前髪の左右両方からまんべんなく風をあてることでクセをなくしていきます。

ヘアアイロン時にも言えるのですが、髪は冷えるときの形をキープする性質があります。温めたときではなく冷えるときです。ヘアアイロンで温めるのは、温度差を利用するためです。

なのでドライヤーを終えるとき(or冷風をあてるとき)は、髪を流したい方向の状態にしてください。

ドライヤーの風の向きは根本から毛先に向かうように

根本から毛先に向かうようにドライヤーの風向きを調整してください。

髪は根本から毛先に向かってうろこ状にキューティクルがあります。うろこ状のキューティクルの向きに逆らわないように風をあててください。毛先から根本に向かってドライヤーをあてると、逆なでしてしまうことになるのでNGです。

おすすめのドライヤーはパナソニックのナノケアです。風量を重視した結果、ナノケア EH-NA99に行き着きました。

【パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA99】圧倒的風力!ちょっと高いけど人気のドライヤーを購入レビュー。

ヘアアイロン&ワックスで気をつけること

手でつまんだ部分をくしでとかしながらアイロンします。くしを使わないと髪に均一に熱が伝わらず、前髪が割れてしまう原因になってしまいます。

おすすめのヘアアイロンはアレティです。ヘアアイロンの命であるプレートの滑りがとてもいいです。

Areti(アレティ)のメンズ15mmヘアアイロンを2年使っているので使用感をレビューする。

前髪にワックスはほとんど付けません。付けすぎると前髪で束ができてしまい、割れる原因になってしまいます。毛先に少しだけで十分です。

スプレーで仕上げ。おすすめは「ルベルのトリエ10」

ワックスと同様、スプレーを前髪にかけすぎると割れる原因になります。気持ち遠すぎかなってくらい離してください。

おすすめのスプレーは「ルベルのトリエ10番」です。

レビューで文句を言っている人を見たことがないくらい人気のスプレーです。

ケープやVO5を使って白い粉が出たというレビューはよく見かけますが、トリエの10番を使っていて白い粉が出たことはないです。キープ力も申し分ないのでおすすめ。

スプレーの白い粉問題に悩んでいる人は試してみてください。

ちなみに、トリエ10番のスプレー×1本はAmazonの「定期おトク便」の対象となっています。

MEMO

Amazonでよく買い物する人へ。

「定期おトク便」の対象となっている商品は「定期おトク便」を利用したほうがいいです。

というのも、初回の購入から何%引きかで購入でき、かつ、注文内容をいつでも変更できるからです。スマホの2年縛りみたいな期間の縛りがなく、1回の利用だけでも止めることができます。

ゆるふわなまとめ

アウトバストリートメントを使うと前髪が割れにくくなるだけでなく、全体的にしっとりまとまります。

髪型は肌質と同じくらい印象を大きく左右すると考えているので、いろいろな方法を試してより良い方法を追求したいです。

外見の向上は日々の精進あるのみ。

おわり