【一人暮らしの準備・手続き】引っ越し直前直後のやることリスト

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こんにちは、アズキです。

僕は社会人1年目から一人暮らしを始めています。今までずっと実家だったので、ずいぶん長い実家暮らしでした。

今回、初めての引っ越しを経験したということで、手続きやら準備やら気をつけるべき点がたくさんあったので書いていきます。

これから初めて引っ越しする!って人に読んでほしいエントリです。

冷蔵庫・洗濯機・ベッドを早めに注文する

Amazonや楽天に届けてもらうような比較的小さな家具や家電はすぐ届くので、引っ越しが終わってから注文しても困りません。

問題は、設置・組み立てが必要な「冷蔵庫」「洗濯機」「ベッド」です。

一人暮らしをこれから始める人、冷蔵庫・洗濯機・ベッドを新調する人は、早め(1ヶ月前くらい)に注文して配送日を予約しましょう。

家の中で設置・組み立てしてもらうような冷蔵庫、洗濯機、ベッドはなかなか配達(設置)の予約が取れません。特に引っ越しのシーズンは混んでいて、土日しか受け取れない場合だと1ヶ月後もありえます。

僕がそうでした。冷蔵庫がないと買いだめできませんし、洗濯機がないとコインランドリーを利用しないといけません。

MEMO

特にコインランドリーはお金がかかります。洗濯のみでも高いですが、乾燥が特に高いです。

安くすませるために、濡れた洗濯物を家まで運んで浴室乾燥っていうのが面倒すぎました。

ベッドに関しては、フレームが引っ越し当日に間に合わず、数週間マットレスのみで寝ていました。特に問題はありませんでしたが笑

引っ越しの日程が決まったら、なるべく早く冷蔵庫・洗濯機・ベッドを購入して、当日あたりに届くように手配しておきましょう。

引っ越し業者を決める

引っ越し業者も早めに検討を始めたほうがいいです。

大手の引っ越し業者はどうしても高額になってしまったので、僕は「くらしのマーケット」というところで頼みました。ベッドも組み立てもらって2万円で済んだので助かりました。

詳しく記事を書いたので、気になる方はどうぞ。

非公開: 【見積もり簡単】荷物が少ない一人暮らしの引越し体験談「くらしのマーケット」

利用する公共サービスに連絡

ライフラインの電気、ガス、水道は、電話で使用開始を連絡することで使えるようになります。

使用量票などがあると契約番号や物件固有の番号が確認できるので、もらっていれば1枚は取っておくことをオススメします。

僕は連絡が当日になってしまいましたが、当日でも問題なく使用開始できたので日本のインフラすげーって体感しました。

電気

電気も自由化されたので電力会社を選ぶことができます。電話1本で数十分後に使えるようになります。

「質がいい電気」みたいなものはないので、選ぶ基準は値段だけです。

ガス

電気と同様、ガスも自由化されたのでガス会社を選ぶことができます。

ただガスの場合は電気や水道と異なり、ガス会社の人を呼んで開栓してもらう必要があります。

僕の場合ですが、土日でも連絡した当日中に来てもらうことができたので、そんなに待つことはないのかなと思います。前々から予約するに越したことはありませんが。

水道

水道は自由化されていないので、引越し先によって契約するところが決まっています。

電気同様、電話1本で使えるようになります。

インターネットプロバイダ

引越し日と開通希望日を伝えます。

他の公共サービスと違うところは「質」が重要なところです。インターネット回線が遅いといつもイライラすることになってしまうので、慎重に決めたいところですね。

ちなみに僕は「ドコモ光(GMOとくとくBB)」で契約していて、速度も問題ないです。やっぱり早くて安心なのはドコモ系なんですかね。高性能なWi-Fiルーターも無料レンタルしてもらえるのもうれしいポイントです。

IPv6対応で最大1Gbps!速いドコモ光は【GMOとくとくBBのドコモ光】

郵便物の転送届「e転居サービス」

自分宛ての郵便物が知らない人に届いてしまわないように、転送の手続きを忘れずに行いましょう。

旧住所宛の郵便物等を新住所に1年間転送してもらうことができる「e転居サービス」というものがあります。

インターネットで申し込めるので、PCでもスマホでもOK。引っ越す前でも後でも登録できます。

注意

転送してくれる期間は1年間なので、転送を継続する場合は1年後に再度登録を行う必要があります。

セキュリティ的に不安になるレベルの簡単さで、転送手続きを完了することができました。(携帯電話の番号確認のみで、本人確認書類とか必要ないけど大丈夫なのか…?)

登録してあるECサイトの住所変更

ECサイトの住所変更は忘れやすいので要注意です。

特に普段使いしていないECサイトだと、何も考えず前の住所設定のまま注文完了ボタンを押してしまいがちです。

僕みたいに、注文した荷物が前の住居に届いてしまうことのないように気をつけてください。実家に取りにいくのが面倒でした。実家だったからまだ良かったかな…

住民票の住所変更(転出届・転入届)

住民票の住所変更の流れですが、まず転出届(転居の14日前から可能)を提出して転出証明書をゲットします。次に、それ持って引越し先の市区町村に転入届を出しにいきます。

転入届を引っ越し日から2週間以内に出さないと5万円以下の過料、つまり罰金が課せられることもあるようなのでお忘れなく。

住民票の住所は、住民税や選挙権などが関係します。

ちなみに、住民税は1月1日時点の自治体に納めることになっています。

ひとり暮らしからひとり暮らしの引っ越し

手順1
新居の契約
新居の契約をして引越し日が決まる。
手順2
不動産の管理会社へ解約通知
解約通知は1~2ヶ月前にする必要がある。
手順3
引越し業者を決める
引越し日まで余裕がある場合や平日のほうが安い傾向がある。
手順4
転居届の提出
転居届を提出しに行き、転出証明書をもらう。
手順5
引越し
引越し日までに梱包をすませ、当日立ち会いする。
手順6
転入届を提出
できるだけ2週間以内に転出証明書を提出しに行く。
MEMO

物件を賃貸契約したときに火災保険に加入されられたと思いますが、途中解約の場合は期間に応じて払い戻し金がもらえるかもしれません。

僕の場合は数千円返ってきました。管理会社が教えてくれなくても自分で確認しましょう。

ゆるふわなまとめ

引っ越しってワクワクしますよね、人生のイベントって感じで。

僕はこれからいろんな街に住みたいなと思っているので、ボーナスは引っ越し代に消えることでしょう()

このエントリが引っ越し予定のある人に参考になったらうれしいです。

おわり