こんにちは、アズキです。
先日ついに買ってよかったものランキングで常に上位にランクインしているドラム式洗濯機を購入しました。
20万円くらいするなかなか高額な買い物だし、まだ縦型洗濯機も使えるので購入を迷ったのですが、人生で一番若い今の時間は大切だよなと思って踏み切った感じです。
ちなみに人生で初めてちゃんとした値下げ交渉をしました。
【家電の価格交渉のコツ】ドラム式洗濯機を価格.comより1万円以上値引きできた。
このエントリではそのドラム式洗濯機を選んだ理由や、実際にドラム式洗濯機を使った感想を書いていきます。
今回僕が買ったドラム式洗濯機は「パナソニック NA-VX700」です。
もくじ
パナソニックのNA-VX700を選んだ理由
どうしてパナソニックにしたかの理由から話すとYouTube20分くらいの動画になってしまうし、実際メーカー比較した動画はたくさんアップロードされているので、ここではざっくり理由を書いていきます。結論としては、基本的な機能が備わっていて、ドラム式洗濯機自体が大きくないということです。
ドラム式洗濯機の購入を検討している方は、まず設置できるかをチェックしましょう。案外、設置条件は厳しいです。
ヒートポンプ式である
ドラム式洗濯機の乾燥方式は大きく2つで、「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」があります。
「ヒーター式」の特徴として、ドラム式洗濯機自体が安い傾向がありますが、ランニングコストが高い、高温で乾燥させるので衣服が痛みや縮みが出やすいなどがあります。
僕が買ったNA-VX700は洗濯乾燥1回40円、その他メーカーのヒーター式だとだいたい60円くらいです。ランニングコストはだいたい1.5倍、ヒーター式のほうが高いです。
「ヒートポンプ式」の特徴としては、エアコンなどのように除湿機が作動しているイメージなので高温にならず衣服が痛みにくいという点があります。
20万円以下で買える
洗剤自動投入やスマホ連携を条件として入れてしまうと、20万円は超えてしまいます。
僕は一人暮らしでそこまで頻繁に洗濯するわけでもないので、基本的な機能が備わっていればいいかなという感じでした。
右開き
機能的にはNA-VX700よりひとつ下のスペックのNA-VX300でもよかったんですが、部屋の配置的に僕は右開きの必要がありました。
で、なぜかNA-VX300は左開きしか製造されてないんですよね、、なので数万円高いですがNA-VX700を購入したわけです。
NA-VX700とNA-VX300の機能的な差としては、ダブル泡洗浄の有無(泡を持続させる機能)、タオルコース(タオルがふかふかになる)、液晶画面の有無くらいであんまり大きな差はありません。
【総評】使ってみての感想
もちろん時間の節約になる
洗濯物を干す時間が省けるのでもちろん時間の節約になっていると感じています。
あと意外と効果を感じている点は、洗濯が終わるタイミングを考えなくていいことです。洗濯が終わって干し終わるまで出かけられないってことになりません。
洗濯が終わっているのに忘れて放置してしまい、もっかい洗濯しなくちゃいけなくなるなんてこともありません。
僕は今まで浴室乾燥を使っていたのですが、浴室乾燥(1時間30円らしい)よりドラム式洗濯機のほうがランニングコストが安い点や、浴室が衣服のホコリで汚れないなどのメリットも実感しています。
乾燥の具合は問題なし
乾燥が甘いという不安があったのですが、問題なく、取り出してそのまましまうことができます。
僕のルーティーンとしては「ドラム式洗濯機から衣服を取り出す→一旦全部ベッドの上に置く→たたんだりハンガーにかける」です。
Tシャツやタオルの仕上がりも浴室で乾燥させたときよりふんわりしていて、差をはっきり感じます。
掃除する箇所
縦型洗濯機は掃除する箇所がほこりフィルターくらいだったと思いますが、ドラム式洗濯機は何箇所かあります。僕が選んだNA-VX700は3箇所でした。
乾燥フィルター
乾燥機能を使ったら毎回お手入れが必要です。といっても10秒くらいで終わります。
フィルターについたほこりを取るのですが、面白いほどにペロッと取れます。
排水フィルター
1週間に1度の頻度で排水フィルターのお手入れを推奨されています。
ここのお手入れなんですが、体感的には10回に1回すればいいかなくらいで、あんまりホコリがたまるところではないみたいです。
取り出し口のまわり
ドラム式洗濯機の構造上、出入り口にホコリがたまってしまうみたいです。
そんなにたくさんってわけではありませんが、定期的にお手入れは必要ですね。
ゆるふわなまとめ
買ってよかったものランキング常連なだけあって、満足度はとても高いです。
お金は使わないで無駄に寝かせていても仕方ないってスタンスな人は特に早く買うべきだと思いました。
ただ、家にドラム式洗濯機を設置できるかはしっかりチェックしてから購入を検討してください。
おわり