【備えあれば憂いなし】医療機器認証パルスオキシメーターを購入レビュー。

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こんにちは、アズキです。

本日、2回ワクチン接種率が6割を超えたという報道があり、国内の感染者数は減少傾向にあります。(1回ワクチン接種率は7割以上)

有識者でもなぜ感染者数が減少しているかは謎らしいのですが、このまま落ち着くといいですね、、、在宅勤務&会社飲み会禁止は継続でお願いします

僕は幸いにも感染していないのですが(もしくは未発症なだけ?)、備えあれば憂いなしということで、もしものときのために「パルスオキシメーター」を購入しておきました。

医療機器は精度が大切だと思うので、日本国内で検品・検査を行っていて医療機器認証を得ている製品を選びました。「富士コンテック パルスオキシメーター  FC-P01」です。

パルスオキシメーターの仕組み

パルスオキシメーターは、動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。

ヘモグロビンは酸素と結びつくと鮮やかな赤色になります。つまり赤色をあまり吸収しなくなります。このようにどれだけヘモグロビンと酸素が結びついているかが、センサーで受け取る赤色の光の比率にあらわれることを利用して測定しています。

クリップの上下部分にセンサーがついています。

SpO2の由来

動脈に含まれる酸素(O2)の飽和度(Saturation)を皮膚を通して(percutaneous)測っているので、その測定値をSpO2と呼びます。ですので別の方法で測定する場合は呼び名が変わり、採血などの方法によって動脈血の酸素飽和度を測定したものはSpO2と区別するためSaO2と呼ばれています(arterial:動脈)。SpO2はSaO2を経皮的に測定した値というわけです。

パルスオキシメーターを使ってみた

上部のまんなかにあるのがスイッチです。脈拍71、SpO2は98%でした。

測定はとってもかんたん。

指のどれかをクリップに挟んで、スイッチONするだけでリアルタイムで測定されます。先ほど書いたように光を指に当てているだけなので、痛みはなにもありません。

スイッチONしてから数秒で数値が表示されますが、SpO2は一定時間に得られた値を平均して測定するので、装着直後ではなく20~30秒後の数値を読みましょう。

健康な方の標準値は96%~99%とのことです。ちなみに脈拍数の正常値は男性:60~70回、女性:70~80回です。

ゆるふわなまとめ

そんなに高価なものではなく手のひらサイズなので、一家に一台あってもいいのではないでしょうか。

最近は東京都の感染者数は100人程度に落ち着いてきましたが、いつ感染が拡大してパルスオキシメーター含む医療機器が不足してしまうかは分かりません。

健康第一。正しく恐れて感染対策をがんばりましょう。

おわり