こんにちは、アズキです。
先日引っ越しをしたのですが、これを機にフロアタイルを敷いてみました。
せっかく家具や小物の雰囲気を合わせても、床が賃貸のフローリングの雰囲気だとどうしようもなかったんですよね。
床をDIYするって大変なイメージがあったのですが、置くだけの「フロアタイル」ってものがあると知って購入したのでレビューします。
もくじ
フロアタイルを置くメリット
置くだけで部屋の雰囲気を変えられる
賃貸物件だと濃い色のフローリングが大半で、部屋をオシャレな雰囲気にすることが難しいと思います。床は見える範囲が大きく、部屋の雰囲気を大きく左右します。
フロアタイルは置くだけなので、接着剤や大掛かりな器具は必要ありません。
また柄の種類も豊富なので、部屋を自分好みの雰囲気にできます。僕は部屋を広く見せたかったので、今回は白色の大理石調のものを選んでみました。
また気分が変われば、雰囲気の違う柄のフロアタイルも試してみたいと思っています。
タイルのつなぎ目が見えなくはないですが、床のタイル感で雰囲気が出ているとも言えます。
タイル自体にけっこう重さがあるので、反って浮かんでくることはありません。
床を傷つける心配がなくなる
特に賃貸物件に住んでいる方は部屋を傷つけないように日々気をつけると思います。フローリングを傷つけてしまったら退去時に修繕費用を請求されてしまうからです。
フローリングの上にフロアタイルを敷いておけば、直接フローリングを傷つけることはありません。なので、フローリングがへこまないように重い家具の下に敷くマットや、イスで床が擦れてしまうことを防ぐデスクチェアマットも不要になります。
また、フロアタイルを汚してしまったとしても、汚した一部分を交換すればいいだけなのも良いポイントです。
僕は傷つけたときに費用がかからないというよりは、フローリングを傷つけることがないから普段床を気にせず生活できるってことが嬉しいです。
ちなみに、僕が購入した東リのフロアタイルは3mmの厚さです。
サイズの調整はカンタン
購入したフロアタイルは45cm×45cmの正方形なのですが、部屋に合わせてカットする必要があります。
カットする方法はカンタンです。普通のカッターで表面にスジをつけて、下の写真のように山折りした後、反対に折ればカッターで跡をつけた通りに切れます。
下の写真で分かるかもしれませんが、僕は定規と細いマジックペンで線を引いて、それに沿ってカッターで切れ目を入れるやり方でカットしました。
フロアタイルは2層に分かれていて、表面の方は固いので1回目の山折りは少し力を入れないと折れてくれませんでした。裏面は滑り止めのような素材になっています。
ゆるふわなまとめ
置くだけでカンタンなので、部屋の雰囲気をオシャレにしたい方は試してみる価値はあると思います。
お手洗いだけとか玄関だけフロアタイルを敷いて雰囲気を作ることもできるので、まずは狭い部屋で試してみることもできますね。
おわり