こんにちは、アズキです。
つい先日、パナソニックの美顔スチーマーを買ったばかりですが、またパナソニックで買い物をしました。
【 パナソニック スチーマー ナノケア EH-SA37】理系男子が美顔スチーマーを購入レビュー。
今回は、美容よりの時短のための家電、ドライヤーです。
髪乾かすのって地味に時間かかりませんか?
僕の場合、タオルドライをしっかりやって5分くらいはかかります。髪が長い女の子だと20分以上かかる人もいます。
タオルドライのみで、あとは自然乾燥の人いますか?それは髪にとって非常に良くないらしいです。
イメージとしては、ぬれた新聞紙をそのままにしておくと、元の新聞紙よりパサパサになりますよね。自然乾燥だと水分が蒸発するとき、髪の中の水分もいっしょに蒸発してしまい、髪が痛んでしまうそうです。ドライヤーは使いましょう。
今回は、そんな毎日ドライヤーを使っている時間を短くするために、ちょっといいドライヤーを買ったのでレビューします。
買ったのはこれ!
パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA99です。
1回使った瞬間から、これめっちゃいい!ってなりました。
圧倒的風力です。もう前のドライヤーには戻れません。
もくじ
風力が強いドライヤーを求めて
後述しますが、これまで使っていたドライヤーは、風力が満足なものではありませんでした。
友達に貸した時も「これ風弱くない?笑」と言われたこともあります。
髪乾かすのも時間かかるなーって日頃から思っていたので、ドライヤーが壊れたわけではないんですが、もっと風力が強いドライヤーを探してみることにしました。
ナノケア EH-NA99を選んだ理由
検索してみると、ノビーだったり、リュミエリーナだったり聞いたことがないけど美容室ご用達みたいなドライヤーを発見。まず価格が2、3万で驚きました。いいドライヤーはいいお値段すると知り、予算を上げました笑
毎日使うものにお金をかけたいし、少しでもドライヤーの時短が叶うならばと、ドライヤー調べを続行。
ドライヤーを詳しく調べていくと、僕が勘違いしていたことが2つありました。
- ワット数が高いからといって、風力が大きいとは限らない。
- 風量が大きいからといって、実際の風力が大きいとは限らない。
①について。高いワット数が正義!みたいに思っていましたが、どうやら違うようです。
風力を推定するために、ワット数をあてにすることは危険です。
そもそも洗面台のコンセントが1200Wまでしか対応していないところもあり、定格を超えると最悪火事にもなりかねません。使うコンセントを確認しましょう。
②について。例えば、風量がドライヤーAは1.3m3/分、ドライヤーBは1.5m3/分だったら、ドライヤーBの方が強い風なんだろうなと思いますよね。
僕もはじめはそんなふうにドライヤーを選んでいました。実際のデータ、つまり数字で良い悪いを説得されると弱いです。僕は理系なので(関係ない)。
ただ、問題なのが「風量」という定義がメーカーで統一されておらず、バラバラなんです。
つまり、メーカーが各自出している風量で安易に比較することはできないんです。
パナソニックのパンフでは、風圧と風量は違うものとして書かれています。この表現に従うと、ナノケア EH-NA99は風圧が素晴らしかったです。
一代新しいEH-NA9AとEH-NA99の風圧はほとんど同じですが、数千円安いモデルのEH-NA29やEH-NA2Aになると風圧がガクッと落ちるらしいです。風圧を求めている人は、この数千円をケチらないことをおすすめします。
ナノケア EH-NA99の良かったところ
圧倒的風圧
これです!これ!僕が求めていたのはこれです!
購入する前に家電量販店で実機を見てきたときは「ふーん、こんなもんか」って感じで、あまり普段のドライヤーとの差を感じなかったんです。
しかし家で実際にスイッチを入れると、違いが明らかでした。前のドライヤーが、サーって感じだとすると、新しいのはゴーッッ!!って感じです。暴風です。
実際に試してみるのが大切ですが、条件を同じにしないとですよね。お店で試すときは、家のドライヤーをその場で比較しないと。
お店で風を手に当てて試すんじゃなくて、頭に当てると、いかに暴風かが分かります。
もちろんクールも使える
僕は最後にクールモードで仕上げます。なのでクールモードに切り替えられるのは必須です。
少しお高いドライヤーだけあって、様々なモードがあります。なんと全部で9種類?!
いろんなモードを試してみるのも、いいかもしれません(丸投げ)。
本体が熱くならない
これまで使っていたドライヤーは、使用すると本体が熱くなっていました。触るとヤケドするほどに。僕みたいに半裸やパンイチでドライヤーを使う人にとって、何かの拍子に本体が体に触れると危険です。一大事です笑
一方、このドライヤーは本体が熱くなりませんでした。吹出口の部分がこれまでのドライヤーと比べて厚いからでしょうか。このおかげで、安心して半裸やパンイチでドライヤーを使うことができます。
軽い
軽いに越したことないですが、良いドライヤーは重くなりがちです。リュミエリーナ(722g)だったり、ノビー3000(860g)だったり。
その点ナノケアは575gで軽いです。ノビーを持ったことがありますが、300gの違いは大きいです。前使っていたドライヤーは515gだったので、違いを感じることはありませんでした。
折りたためる
折りたためるので、コンパクトに収納できます。リュミエリーナだったり、ノビー3000だったりは折りたためません。
ナノケア EH-NA99の唯一気になったところ
クールの切り替えボタンが遠い
唯一不満だったのは、クールボタンが手元の部分にないことです。
僕のドライヤーの仕方は、
「温風ターボモードで水気を飛ばす→冷風セットモードで仕上げ」
なんですが、冷風の切り替えがココにあるんですよね。
慣れたら片手で切り替えられるんですが、持ち手部分で操作できないのは少し手間でした。全て持ち手のところに持ってくるのは、無理だったんですかね。
これまで使っていたドライヤーとの比較
乾くまでの時間を測って比較してみました。これまで使っていたドライヤーは「イオニティ EH-NE60」です。
丸5年お世話になっていました。パナソニック長持ち。
同じトリートメント、できる限り同じタオルドライで測定。
結果は、これまでの場合は6分で新しいやつの場合は4分。
2分短くなりました!2分っていうと、たいしたことないと思うかもしれませんが、30%以上も時短したことになります。
僕は短髪なので2分の短縮ですが、髪が長い女の子であれば、もっと差は大きくなります。
ドライヤーって毎日使うものなので、この差は大きいです。
ざっくり計算すると、1年で
2分×365日=730分=約12時間!
1年で12時間浮きます。
ちなみに時給1000円として12時間働くと12000円。
このドライヤーのコスト(14000円)ととんとんですね笑
意味があるか分からない計算ですが、1年使えば元が取れます(?)
ゆるふわなまとめ
とても満足なお買い物でした。
温風ターボモード時の風力が尋常じゃなかったです。この暴風のおかげで、すぐに髪の水気がなくなり、毎日のドライヤー時間短縮につながりました。
普段使うものにお金をかけたいですよね。
これが5年もったらすごいな。Panasonicの経営が不安になる。
おわり