こんにちは、アブキです。
2022年9月に発売したパナソニック ヘアドライヤー、ナノケア「EH-NA0J」を購入したのでレビューします。
タオルドライのみで、あとは自然乾燥の人いますか?それは髪にとって非常に良くないです。
イメージとしては、ぬれた新聞紙をそのままにしておくと、元の新聞紙よりパサパサになりますよね。
乾くのに長時間かかる自然乾燥だと水分が蒸発するとき、髪の中の水分もいっしょに蒸発してしまい髪が痛んでしまうそうです。ドライヤーは使いましょう。
僕はこれまでナノケアEH-NA99(5年前に発売)を使用してきたので、必然的に比較レビューになります。
結論としては、5年の技術の進化を感じました。。
もくじ
「ナノケア EH-NA0J」のスペックや機能
ナノケアシリーズ史上で最大風量
「EH-NA0J」は風量1.6m3/分を実現し、ナノケアシリーズ史上で最大の風量となっています。
ちなみに2021年発売の前作「EH-NA0G」は1.5m3/分なので0.1m3/分アップしています。
本体の形状の変更と小型化
ヒーター周辺の設計を見直し、小型化されたため、「EH-NA0G」と比べて本体の体積が27%削減されています。
本体の重さは595gから550gへと軽量化され、本体部分が短くなっています。
新たに風温センサーを搭載
本体内部には環境温度センサーに加え、「EH-NA0J」では新たに風温センサーが搭載されています。
2つのセンサーにより温度ムラを軽減し、過度な熱を抑えています。
搭載モードはシンプルな温風と冷風のほかに、以下の4種類を備えています。
- 自動で温/冷風を切り替える「温冷リズムモード」
- 地肌にやさしい約60℃の温風の「スカルプモード」
- 周囲の温度にあわせて温/冷風を切り替える「毛先集中ケアモード」
- 顔に当ててうるおいを保つ「スキンモード」
「ナノケア EH-NA0J」を使用してみて「ナノケア EH-NA99」と比較した感想
僕はこれまで同じパナソニックのナノケア「EH-NA99」を使用していたので比較しました。
【パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA99】圧倒的風力!ちょっと高いけど人気のドライヤーを購入レビュー。
スペック数字以上に大風量
「EH-NA99」の風量は1.3m3/分なので、「EH-NA0J」の1.6m3/分と比較するとそんなに差はないように気がしますが大違いでした。
実際にドライヤーを使用してみると、風量1.6m3/分という数字以上にしっかりとした風圧を感じ、確実にパワーアップしています。
感覚で言うと、風が束になって吹いてくる感じです。
髪は「熱」で傷んでしまうので、それを風量でカバーすることであまり高温ではなくても乾き、後述する「トゥルン」とした髪に乾くのだと思います。
髪がしっとり乾く
これが「ナノイー」効果なのかは分からないのですが、髪が乾いたときに、しっとりして乾いているんですよね。
トゥルンって感じです。そしてまとまっている。文字通りドライして乾かしたのにしっとりしている、、なんだこれ、、となりました。
同じパナソニックの旧ナノケアドライヤーを使ったときとは明らかに手触りに差を感じます。これが5年の技術の進化か。。。
たしかに4万弱はちょっと、、と買う前は思うのですが、めっちゃ売れているのは納得の満足感です。
軽く(感じるように)なった
「EH-NA99」は575gなので、風量と同じくスペック上の「EH-NA0J」の550gと大差ありません。たったの5gの違いです。
ただ、「EH-NA0J」のほうは持ち手部分の重心が真ん中によっているおかげで、かなり軽く感じます。
ダイソンのドライヤーも調べてみたのですが、720gもあるせいか「重くて疲れる」というレビューが多かったです。
レプロナイザーも758gで重く、サイズもかなり大きいです。
毎日使うものなので、使い勝手も大切ですよね。
また気になる変更点として、ハンドル部にも部品を搭載しているため本体を折り畳むことができなくなりましたが、小型化してコンパクトになったので置き場所として必要なスペースはあまり変わらないです。
ゆるふわなまとめ
理系出身としてはマイナスイオン等は信じていないのですが、ドライした後の髪質に大きな違いを感じました。(家に泊まりに来て使った友達も「全然違う!」と差を実感してたので、たぶん本当です笑)
これまでナノケアドライヤーを使用してきた人も使用したことがない人も騙されたと思って使ってみてほしいです。後悔しないはずです!
「EH-NA99」はこれまで4年間壊れることなく毎日活躍してくれたので、「EH-NA0J」もそれくらい長持ちしてくれると信じて購入しました笑
おわり
カラー展開は白、濃いネイビー、薄いピンクの3色です。