こんにちは、アズキです。
先日ツクモで注文した、新しいPCが届きました!詳しいスペックは注文編に書いています。
【HDDからSSDへ完全移行】ツクモのBTOパソコンを購入レビュー(注文編)
安くはない買い物だったので、めっちゃくちゃ時間をかけてスペックを決めました。買い物って、こういう考えている時間が1番楽しかったりしますよね笑
注文時は営業日5日後の発送という予定でしたが、営業日5日後に届いたので1日ほど早く発送してくれたみたいです。
もくじ
開封!きちんとした梱包でした。
ほとんど立方体の大きいダンボールで届きました。
発泡スチロールから取り出します。前と後ろはこんな感じ。
ツクモで購入する理由の1つ、HDMI端子も確認できます。
メモリを16GBに増設する
さて、初起動の前にメモリの増設をします。
詳しい経緯は注文編に書きましたが、メモリ8GBで注文して8GBを自分で増設すると、16GBで注文するより5,000円以上安くできます。
こちらが別で買っておいた8GBのメモリ「Crucial CT8G4DFS8266」です。
これを取り付けるためにPCケースを開けないといけませんが、開け方がどこにも書いてなかったです…
勘で、このツマミを回してみると開けることができました笑
メモリの位置はココです。
向かって左側の部分を開くとメモリが入るような隙間が見えます。
薄い板のメモリを左右の隙間に合わせて差し込みます。
ここで注意なんですが、メモリを挿すスロットをたがい違いにしてください。例えば、今回の場合だとメモリが①の位置に挿さっていたので、③の位置に挿します。逆に、②の位置に挿さっていたら④に挿しましょう。動作安定のためらしいです。
さて、メモリが折れないように気をつけながら差し込みます。予想より力を込めないと奥まで入らなかったです。奥まで入ったときの感覚は「カシュッ」って感じでした。
これでメモリ増設は完了!
いよいよ起動!
ちゃんと起動するかドキドキしながら電源をON…
無事に起動しました!
ここからはWindowsの初期設定です。
いわゆる秘密の質問やCortana(無効)、プライバシー設定(これもほとんど無効)、とりあえずMicrosoft IME(これもあとでGoogle入力に変える)にします。
初期設定を終え、ようやくデスクトップにたどりつきました。
タスクマネージャーを開いて、ちゃんとメモリ16GBを認識しているか確認。(コルクボードの壁紙が初期設定でした)
すぐに最初から入っているウイルスソフト(僕はWindows Defenderでいい派。ウイルスソフトはなにかと悪さをすることが多すぎる)をアンイストール。
Windows10のみの容量は20GBほどのようです。
Windowsのライセンスキー認証もしなくてはいけないっぽいです。画面の右下のほうに透かしが薄く出てきました。
「設定」→「更新とセキュリティ」→「ライセンス認証」→「プロダクトキーを変更します」
で、PCケースの側面に貼られている25ケタのプロダクトキーを入力すると透かしが消えました。
M.2 SSDとメモリ16GBだと、サクサクで快適
PCに負荷がかかるゲームや動画編集をしない「普通の使い方」でも8GBでは足りないと思います。というのも、旧PCと同じように新PCでもタブを20個くらい開いただけで、メモリが7GBを越していました。
他の人のPCブログでは「メモリは8GBあれば普通は大丈夫だよ」と書いてあることが多かったですが、タブを20個開くのは普通ではなかったようです。
「新しいタブで開く」を多用する人は、メモリを16GBにしましょう。
M.2 SSDのNVMe規格のコイツのおかげで、立ち上がりもソフト起動も高速で大満足です。
使いはじめて半年以上たったところで、CrystalDiskMarkで計測してみました。(今更)
左がNVMeの方で、右がSATAの方です。
数値上でもかなり差が出ていますね。さすがNVMe、価格が高いだけのことはあります。
OSをインストールする方だけでも速いものを使うと、待ち時間が少なくてすみます。実際、プログラムの更新や再起動にかかる時間が短くて助かっています。
ゆるふわなまとめ
旧パソコンは6年使っていたので、起動が遅くフリーズするたびイライラしていました。今はサクサクでめっちゃ快適です。毎日使うものなので時間の節約にもなるし、ソフトの起動が速いだけで精神衛生上よいです。
今回初めてメモリの増設にチャレンジしましたが、本当に挿すだけで簡単でした。これで5,000円以上浮くなら自分でやったほうがいいかなと思います。
これからは、この新しいPCでブログを更新していきます!
おわり