こんにちは、アズキです。
たくさんの就活サイトがありますが、とりあえず登録しておいても損はしないと思います。なぜなら学生は登録も利用も無料だからです。求人を出している会社がお金を払っているビジネスモデルなんですね。ありがたい。
さて、このエントリでは僕の診断結果を紹介しながら「逆求人サイト キミスカ」の性格適性検査をレビューします。
キミスカには14万人以上登録していました。ほとんどの就活生が登録しているマイナビの利用者は60万人なので、就活生の「4人に1人」がキミスカに登録していることになります。
本番とは違い、性格適性検査のフィードバックがもらえることは新鮮でした。もちろん無料です。
もくじ
逆求人サイトが就活で使えるのかは疑問
僕は逆求人サイト経由で選考してもらったことはありません。登録はしていましたが、オファーをチェックしていませんでした。
理由は、僕が目指すような一般的な大手企業からオファーは来ないと決めつけていたからです。
僕はたくさんの就活ブログや体験記を読みました。ですが一度も、逆求人サイト経由で内定をもらった会社に入社したというエピソードを読んだことがないんですよね。
僕自身の経験もないので無責任に「大手企業から求人がたくさん来るから、逆求人サイトに登録したほうがいい!」とは言えません。
就活は「自発的に行動すること」が大切です。就活サイトに登録しても損はしないです。無料ですぐ登録できるので。
でも、逆求人サイトに頼りきりになることは避けたほうがいいと思います。
僕の診断結果を紹介!
さて、ここで僕の診断結果を紹介します。
これを見れば、どんな種類の傾向が分かるのか一目瞭然。サクッとコメントしていきます。
最初このグラフを見て「分かりにくくない?」と思いました。誤認しやすいですよね?
というのも、横軸が偏差値にもかかわらず目盛りが線形軸だからです。
上部分の分布率を見れば分かるように、偏差値40~60には68.2%の人がいるよって意味です。1目盛り平均からずれているだけで、けっこう平均から外れていることになります。
僕の結果で言うと「固執性」は下位15%くらいの位置にいるという意味です。偏差値37でかなり下の方ですね笑
まあ、そもそも性格に良い悪いはないので「得点」はおかしいと思います。
選考における適性検査の観点で考えると、どの項目でも平均をねらうべきでしょう。平均から外れすぎていると、教育しにくいと思われそうです。
「挑戦欲求」低すぎですね! さすが「ゆるふわ」を自称しているだけのことはあります。
全体的に欲求が低すぎます笑
このあたりは少し巻き返したというところでしょうか。
論理力は大切ですよね!
いや、だから志向が低すぎる。一瞬偏差値40の軸が平均かと思いました笑
面接官は志向(やる気)がこんなに低いデータを見ながら、僕は面接されていたんでしょうか。おそろしい。
ここは普通ですかね。
「虚偽回答の傾向」はかなり重要視されそうな項目ですよね。数値が高かった人は自分の回答を見直したほうがいいと思います。
面接をしているとき「この学生は信頼できるかな?」と思うのは、面接官として自然でしょう。
ビジネスをする上で一番大切かもしれませんね、相手が信頼できるかって。
僕は「その人に合っている仕事」よりも「その人がしたい仕事」を選んだほうがいいという考えです。
ですが「あなたはこういう仕事が向いているよ」って言われる機会は少ないと思うので、上のコメントを参考にしてもいいかもしれませんね。
僕はプレッシャーや緊張感が高い職務はノーサンキューです!
ゆるふわなまとめ
自己分析ツールは、自分のペーパースペックがどのように人事に伝わっているか分かる貴重な機会ではないでしょうか。
「虚偽回答の傾向」の数値が低いか確認するだけでも「キミスカ」に登録する価値はあると思います。
あと、診断結果を見て純粋に面白かったです。このエントリは、自分の診断にツッコミをいれながら書きました笑
おわり