【理系修士卒にも対応】就活解禁日までに準備したいことをリストアップした

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こんにちは、アズキです。

日系企業志望の場合、説明会解禁日を境に説明会や選考がスタートするので、一気に忙しくなります。20卒の説明会解禁日は19卒と同じ3月1日です。準備できることは2月中に終わらせちゃいましょう!

業界・企業研究や自己分析、OBOG訪問といったような誰でも知ってることは割愛しました。

すぐ下の目次だけでもチラッと見てください。1つくらいは思いつかなかったことがあるはずです。

10分以内に完了するもの

電話の非通知設定

非通知の電話を受信できるか確認しておきましょう。

学生から電話をかけられないように、非通知の電話で選考結果を伝える企業もあります。

就活の時期に非通知に出られなかったときは、どこからの連絡なのかすごく気になりました。こっちができることはないので、ひたすら待つしかないんですけどね、、じれったい。

就活専用メールアドレス作成

企業のマイページに登録するための「就活専用のメールアドレス」を作っておきましょう。

説明会予約スタートの通知や選考結果連絡など、9割くらいはメールで通知されました(残り1割は電話)。メールに気付く→マイページから面接やGDの予約をする、という流れなので予約枠は早いもの勝ちで埋まっていきます。

普段使ってるネットショッピングなどのメアドとは別にして、すぐに気付けるようにしましょう。

僕はリクナビ、マイナビに登録するメールアドレスと企業のマイページに登録する「就活専用のメールアドレス」は違うものにしていました。というのもリクナビ、マイナビは「今週チェックしておきたい企業をご紹介します!」「あなたの志望にマッチする企業をご紹介します!」を1日5通くらい送りつけてきます。「就活専用のメールアドレス」が開く必要のないメールで埋まってしまうことは避けたいです。

リクナビ、マイナビに登録した情報を企業のマイページに反映させてエントリーする際は「就活専用のメールアドレス」に貼り替えるのをお忘れなく。ややこしいけど言いたいこと伝わってるかな、、

エントリーのテンプレート作成

ようはCtrl+cするための元の文章です。

僕の場合、就活が終わる頃には

  • 就活専用のメールアドレス
  • 住所
  • 電話番号
  • 卒業高校
  • 卒業大学学部学科
  • 修了見込大学研究科専攻
  • 研究室名
  • 教授名
  • サークル名
  • 研究テーマ名
  • 資格、資格取得日
  • 出た学会とその日付
  • テストセンター(SPI社)のIDとパスワード

がまとまっていました。

このテンプレートを開きながら、エントリー作業をするイメージです。

成績証明書、修了見込証明書などの発行

内定後ではなく、1次面接から提出が必要な企業も結構ありました。

発行のためだけに学校に行くのは時間がもったいないので、余裕をもってストックしておきましょう。

通話録音アプリ

インストールしておけば、自動で通話を録音してくれるアプリです。

企業によっては電話で選考のお誘いがきて、そのまま面接の予約日時を決定します。もちろん日時はメモしていましたが、一言一句をあとで確認することができたので助かりました。

注意点としてはLINE通話は録音されないです。企業の人とLINEでやり取りすることは少ないとは思いますが。

準備に時間がかかるもの

Webテスト・能力適性検査対策

説明会解禁日以降は忙しいです。早めに対策しておきましょう。

Webテストの勉強をしている時間はなかなか取れないですし、テストセンターに受けに行く時間がもったいないです。説明会解禁日までに使いまわすSPI社のテストセンターを作っておけたら、だいぶ楽です。
Webテスト・能力適性検査はどの形式を対策すればいいのか図解した!

オープンES(2枚写真が必要)

リクナビの就活サービス、オープンESの提出が必要な企業があります。

19卒のオープンESでは、入力項目に自己PRとして写真を2枚貼るところがありました。

僕は、学会に出たときに撮った写真、友達と写っている写真を使いました。過去に撮った中から、自分が悪くないと思える表情の写真を探すのは簡単じゃなかったです。

僕みたいに、ESに貼れるような写真がすぐに見つからない人もいると思います。部屋で自撮りした写真にするわけにもいかないので準備しておきましょう。

顔写真

僕は近所の証明写真機で撮りました。

「スタジオで撮ってもらおう!」と煽って、自分は利用したことがないスタジオをおすすめしている就活サイトはたくさんあります。スタジオは8000円ほどかかるようですが証明写真機は1000円ほどで、データもすぐにスマホにダウンロードできました。美肌加工もできました。

ESのほとんどがwebで提出です。顔写真もアップロード形式ですので、webデータは必須です。

迷うようであればスタジオの方がいいと思いますが、証明写真機で1回撮って、満足できなかった後でもいいかなと思います。

僕が利用した写真機のダウンロードアプリを貼っておきます。

Ki-Re-i Photo(証明写真&写真プリント-ピプリ)

Ki-Re-i Photo(証明写真&写真プリント-ピプリ)
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履修履歴データベース

大学の成績を紙媒体ではなく、web上で登録したものを企業に送信することもあります。意外と時間がかかって面倒なので、あらかじめ登録しておくとES提出のときスムーズです。

参考
履修履歴登録履修履歴データベース

【理系院卒】研究概要100×n文字(n=1~6)

理系の場合、研究概要をESに記入することがほとんどです。なかにはプレエントリーの段階で記入欄がある企業もあるので、早めの準備が吉です。

僕の場合ですが、ほとんどの企業が600文字までの文字数指定でした。比較的余裕がある時期に作っておいたので、あとはコピペするだけで非常に楽でした。

600文字以上は、それが必要な企業に本エントリーすることを決めてからで十分間に合うと思います。

【理系院卒】A4で1枚と2枚verの研究概要

上述とほぼ同じなのですが、本エントリーの際に提出が必要な企業がありました。

ほとんどの企業が自由形式でしたが、僕はパワーポイントで作って使いまわしました。

選考に持参が必要な企業もあったので、印刷してストックしておきましょう。

ゆるふわなまとめ

説明会解禁日前に準備できることをリストアップしました。

就活は準備が明暗を分けると言っても過言ではないです。20卒は3月以降の選考に集中できるよう、少しでも早くスタートを切りましょう!

追記2019,2,27
僕が内定者ESを読むために利用していたunistyleで「エントリー企業管理シート」が配布されていました。無料会員登録でダウンロードできるようになります。エクセルとスプレッドシートの両方から選べるあたり流石だと思いました。

unistyle 無料会員登録|選考対策コンテンツ満載の新卒就活生向けサイト

おわり