こんにちは、アズキです。
僕が実際の面接で経験した、そうくるかと思った質問をまとめました。
本番の面接では質問に対して考える時間は数秒もないです。地頭を見られるような質問も、もちろんたまにあります。
面接のシミュレーションとして、このエントリを読んでも練習になるかもしれません。
もくじ
(ガクチカの流れで)目標達成ために計画は立てましたか?それは予定通りに進みましたか?
ガクチカの内容がしっかり言えても、この質問は答えづらいのではないでしょうか。
そもそもガクチカの内容が長期的でないと、実際は計画さえ立てていないかもしれませんね。僕は研究をガクチカとしていたので比較的答えやすかったですが。
この質問では、目標達成のための具体的な計画を立てる習慣があるのか見られています。「計画を立てませんでした!」と自信満々に言うことはできませんよね。計画を立てなかった理由を考えるのは難しいです。なので、何を考えながら計画を立てたのか説明できるようにしておきましょう。
計画を立てても、予定通りに進まないのが普通だと思います。仕事でもスムーズに進むことのほうが少ないでしょう。
上手くいかないときにどうするか、が大切です。たとえ計画通りでなくても、何を考え、どう具体的に行動したかを答えられるように準備しておけばOKです。
弊社のサービスを1つ上げて、そのサービスの課題を教えてください
御社に対してそれなりの企業研究を済ませていないと、具体的なサービスを上げることができません。企業研究をしているかという志望度と課題発見能力を見るといったところでしょうか。
僕はこの質問をされたとき、敵ながらいい質問だと思いました笑
この質問に臆することなく答えることができればポイント高いでしょうね。
弊社が取り組める、東京オリンピックをさらに盛り上げる施策は?
僕は19卒ですが、20卒の就活も東京オリンピック開催前なので、何かしら質問にオリンピックを絡ませてくるかもしれません。
前問と同様に業界、企業研究を済ませておかないと良い回答はできないでしょう。発想力も測ることができる質問ですね。
日本が多民族国家になることに賛成ですか?反対ですか?理由も含めて。
移民問題が叫ばれているので時事問題ともいえる質問です。
賛成か反対かはどちらでもよく、論理的な理由をしっかり言えることが大事です。まず結論を言って、そのあと理由を述べるようにすれば、自分は結局何が言いたいんだっけ?状態になりにくいです。
(前問に続けて)面接官「そうですか、では逆の立場の意見をお願いします」
はい、こっちが本命の質問でした笑
僕が賛成か反対かの意見+理由を言ったあと、1秒も間を置くことなく聞いてきましたからね。自分が答えにくい側の意見をスラスラ言うのはなかなか厳しかったです。
賛成か反対か系の質問は、どっちの意見も瞬時に考えるクセをつけておくとベターです。
ゆるふわなまとめ
僕の場合、「自分を動物に例えるとなに?」や「自分を四字熟語で表すと?」のような質問は経験しませんでした。メディア関係だと発想力が問われる質問が多かったりするんですかね。
今回フェルミ推定のような質問は除きましたが、外資系コンサル志望だと対策は必須です。
自分の志望業界、企業に合わせて対策をすることが大切です。
おわり