【34インチ ウルトラワイドモニター】FLEXIMOUNTSのモニターアームでデュアルディスプレイ環境にした。「LG 27EA430V-B 縦置きレビュー」

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こんにちは、アズキです。

以前ノートPCからデスクトップPCにしたときに、少し奮発してLGのウルトラワイドモニターの32インチを買いました。

そのときは「実質27インチ2枚みたいなもんだし、さすがにこれ1枚で十分だわ」と思っていました。

しかし時は流れ、「あれ…もう1枚モニターほしくない??」となぜか思ってしまったんですよね。

ほしいと思ったときにはもう遅いです。僕はAmazonを開いていました。人間の欲に天井はないのです…

横幅120cmのデスクを使っているので、34インチのウルトラワイド+27インチ縦置きでぴったりじゃん!と気づいてしまいました。

ぼく天才、ゆえに散財()

モニターに「LG 27EA430V-B」を選んだ理由→高コスパ

今も使っているウルトラワイドモニターに満足しているので、まずLGでモニターを探してみました。LGは高コスパなモニターで有名なメーカーです。

僕は34インチのワイドモニターを使っています。いいところはざっと3つ。

  • 付属ソフトで画面を多彩に分割できる
  • IPSかつ非光沢だからきれい
  • VESA規格に対応

詳しいレビューはこちらのエントリに書いています。

【ウルトラワイド34UM59-P】34インチ(21:9、2560×1080)LGのモニターを購入レビュー。

今回もゲーミングモニターを探しているわけではなかったので、シンプルなモデルな「27EA430V-B」を選びました。

今回もCDがそのまま入っていたので、LGはそういう仕様なんでしょう笑

そもそも、ディスプレイ1枚1万円ちょいって安くないですか?いい時代です。

デュアルディスプレイの注意点→「入出力インターフェース」

デュアルディスプレイを導入するときは、PCやモニターの「入出力インターフェース」を確認しましょう。

ディスプレイの出力規格

デュアルディスプレイは文字通り2枚のディスプレイを使うので、PC側に出力端子が2つある必要があります。

出力端子の種類は、デジタルとアナログの大きく2種類あります。

  • HDMI、DisplayPort、DVI-D → デジタル
  • D-Sub (VGA端子) → アナログ
MEMO

DisplayPortとHDMIの大きな違いは、モニターの電源を落としたときPCとの電源が切れるか切れないかです。

モニターの電源だけ落として離席することが多い人は、HDMIを使用するのが無難です。

アナログ信号を挟むとノイズが含まれやすいので、やっぱりデジタルがよいかと。

PC側にHDMI端子が1つしかない→変換アダプターを利用

僕は最初、2枚ともHDMIで接続しようと思ったのですが、よく見てみるとHDMI端子はPC側に1つしかありませんでした。その1つはウルトラワイドモニターの方に接続しています。

というわけで、デジタル接続のためにはPC側のDVI-D端子を使うしかありません。

新調するモニター「27EA430V-B」にHDMIケーブルが付属するということで、僕はこちらの変換アダプターを購入しました。

なんとお得な2つセットです!2つもいらない。

こんな感じで、HDMIケーブルの端子をPC側のDVI-D端子に合うように変換しました。

モニターを選ぶときには、モニター側の入力端子も気にしてください。HDMI端子しかないこともしばしばあります。

モニター「27EA430V-B」にはDVI-D端子もついているので、もしDVI-Dケーブルをすでに持っていれば、それ1本で接続するのもアリですね。

ちなみにHDMIと違ってDVI-Dは音声を出力してくれませんが、僕はBluetoothでPCとスピーカーを接続しているので問題ありませんでした。

【予算1万円で買えるスピーカー】ソニーのSRS-XB21を購入レビュー。

FLEXIMOUNTSのモニターアームで縦置き

さて、HDMI接続ができたところで、いよいよディスプレイを縦置きするためにモニターアームを準備します。

モニターアームは、自分の好きな角度・高さに合わせられますし、モニター下のスペースも空けることができるので、僕にとって必須アイテム。

以前購入したグリーンハウスのモニターアームも健在ですが、今回はモニターアームで有名なFLEXIMOUNTSで選んでみました。

【クランプ式&ガススプリング式】グリーンハウスのモニターアームGH-AMCA02を購入レビュー。

今回購入した「FLEXIMOUNTSのモニターアーム M01」のざっくりしたスペックはこちら。

  • もちろん「VESA規格」
  • ガススプリング式
  • クランプ式とグロメット式に対応
  • 10 ~ 27インチ、1.5 ~ 5kgに対応

必要十分な仕様ですね。

次の画像は、モニターアームを設置して上から撮ったものです。コンパクトなので、モニターを壁に近づけて設置することができています。

台部分もコンパクトなのがいいですね。7cm四方くらいしかないです。

27インチのモニターって設置が少し大変なくらい重いのですが、設置した後に落ちてくることなくしっかり固定できています。

それでいて軽く動かせるガススプリング式ってすごい。

画面が縦方向に長いとスクロールが減るので、Twitterもブログ更新もはかどりますね。(ブログの更新頻度が上がるとは言ってない)

スペースを有効活用できるディスプレイボード

ディスプレイの上のスペースを有効活用できるディスプレイボードを導入しています。

時計やカレンダー、お気に入りの小物を置くことができるのでおすすめ。

手前に見える溝部分に、ペンやメモを置くこともできるようになっています。

取り付けに工具は不要で、裏はこんな感じで支えられています。1回も落ちてきたことはなく、しっかり固定できます。

ゆるふわなまとめ

アニメ絵は映えますね

モニターアームを導入すると、自分の見やすい高さ・角度に調節できるのでオススメです。

モニターが1枚の人でも、高さを自分の視線に合わせるだけで見やすさが格段にアップします。台がない分、モニター下のスペースも活用できるようになりますし。

今回、僕はモニター縦置きをふと思いついて、半分勢いで購入しましたが大満足です。

さすがにこれ以上はモニターを増やすことはないかな。(フラグ)

【34インチ ウルトラワイドモニター】FLEXIMOUNTSのモニターアームでデュアルディスプレイ環境にした。「LG 27EA430V-B 縦置きレビュー」

おわり

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